そして、いきなりブレる、ブレまくる!

営業を開始しました。

しかし、いきなりの方針変更。

FAX番号を確認してからの送信はどうしても断られる確率が高いので
サービスが目に触れる機会がそれだけ減ってしまう。

それに当初は全件電話しようといきまいていたけれど、

FAX番号確認のためだけとはいえあまり多く断られると

もう立ち直れなくなりそうで怖いという思いもありまして・・・

かといって会社年鑑にはFAX番号が載っていない。

そ・こ・で、

タウンページのデータベースと会社年鑑をマッチングさせることにしました。




具体的には会社年鑑でまず当事務所のある中央区の企業を調べ
その企業名でタウンページのデータベースにアクセスし
FAX番号を引っ張ってくるというもの。

こうすると6割位の確率でFAX番号が取得できるようになった。

さらに送信もFAXDM1枚ではなく、ちゃんと送信票を添付して、挨拶文と共に代表者あてに送信することにした。

最低限の体裁を整えればお客様も少しは大目に見てもらえるだろうか?


あとFAX番号が取得できなかった残り4割の顧客に対して電話をかけ
FAX番号を確認したうえで送信させていただくことにしました。


そしてその残り4割の顧客に対する電話営業に着手したのです。

今日は会社年鑑から100件企業をピックアップして
タウンページからデータ取得し、うち34件はFAX番号取得できず。

1時間くらいかけて34件お電話して(お仕事中ご迷惑をおかけしました)、
うちFAX番号を取得できたのが10件、断られたのが18件、通話不能が6件、FAX受取率は35%。
コンサルティングの営業は初めてなので少し少な目の10%位を想定していたけど、
感覚的には他の商品のDM受取率と同じ位ということのようだ。

途中トークで「無料セミナー」を強調し始めたけれど、そこから受取率が向上した、

ということは残念ながらなさそうだ。
でも当初よりも高くて少しうれしい。


それよりも電話での営業はなんだか情けないような、でもそこから何かが始まる期待も入り混じった複雑で懐かしい感覚でした。

ものすごく緊張するし、トークスクリプトを用意していてもいつの間にか

脱線してしどろもどろになるし。
なんとかFAXDMを見ていただきたくて、とにかく必死。

もちろんむげに断られることも多いけど、ちゃんと内容をお話したら
聞いてくれたり、丁寧にお断りされたりする。


顧客の経営課題と出会えることを信じて、明日も続けよう。